TINTOWA
-ティントワ-
大陸中央に暮らす平原民族。
夏の間は四つの支族に分かれ各地にティピーを建てて牛を追い、冬になると全てのティントワの民が一つの拠点に集まる。
馬上戦闘に長けるが、縄張りの内であっても敵意の無い者を襲うことはない。
他族との交流が深く、新しい物・他文化への適応力も高い。
トーテム: ナイエ・ネイザニ
DAPITA
-ダピタ-
大陸西部荒野及び山岳地帯に住む狩猟民族。
過酷な環境に耐え抜くため幼少より訓練を積んでおり、強靭な精神と肉体を持つ。
縄張り意識が強く、拠点を構えている間は他族の浸入を許さない。
西端から横断鉄道の開発を進める開拓者とは緊迫した状態が続いている。
トーテム: シュンク・マニトゥ
MANITOTO
-マニトト-
北端の白樺の森に住む部族。
元はダピタの支族の一つだったが、横暴を見かねた一部の民が分かたれ、新たな部族を築いた。
優れたメディスンマンが多く存在し、彼らの啓示を受けるために村を訪れる者も多い。
トーテム: ウェ・オタ・ウィチャシャ
YOLOTL
-ヨロトル-
滅亡した古代王国"アストラン"の思想を継ぐ少数部族。
南の密林を縄張りとしている。
狂信的かつ凶暴であり、血に濡れた祭壇で神に贄を捧げ続けている。
部族の内で捧げられるものはすべて捧げてしまった為か、外部に贄を求めており、
彼らの縄張りにうっかり足を踏み入れてしまうと無事では済まないという。
トーテム: ナウィ・オセロトル
UGALIK
-ウガリク-
大陸の最北端、極寒の氷海に住む謎多き少数部族。
一様に恐ろしい異形の姿をしているが、害意はなく温和である。
ヒトの領域を侵さず、ひそやかに暮らしている。
トーテム: セドナ
-ルタウィ-
翼人の少数部族。
翼は神話の時代の名残で、代を重ねるごとに退化している。
群れは常に大陸中を移動し、一所に留まることはない。
十年に一度、成人した者の中から一人を歴史の記録者として群れの外へ旅立たせる独自の伝統を持つ。
部族名の「赤い血」は、”ヒトである”事を意味する。
トーテム: ワキンヤン・タンカ
Nayshum
-ネイシュム-
動物とヒトの姿を併せ持つ太古の民。
地上から隔離された世界に存在し、滅多にヒトの前に姿を現さない。
カチナ